学生時代のウィリアム王子、キャサリン妃の気を引くために料理をしていた

引用元:ELLE ONLINE
学生時代のウィリアム王子、キャサリン妃の気を引くために料理をしていた

英BBCが12月16日(現地時間)に放送したクリスマス特別番組『A Berry Royal Christmas(ア・ベリー・ロイヤル・クリスマス)』に出演したウィリアム王子。番組内で、「料理はあまり得意とは言えない」と打ち明け、いつも家族のために料理をしているのはキャサリン妃であることを明かした。

ただ、今とは少し様子が違っていた時期もあったよう。それは、夫妻がスコットランドのセント・アンドリュース大学に通う学生だった当時のこと。

司会を務めた料理研究家のメアリー・ベリーに「王子に何か作ってもらったことはありますか?」と尋ねられると、キャサリン妃はこう回答。「料理は時々してくれますよ。朝食が特においしいんです」「大学時代にはあらゆる種類の料理を作ってくれていました。私の気を引こうとしてくれていた頃だと思います。ボロネーゼソースだとか、いろいろなものをね」。

キャサリン妃の答えは、ウィリアム王子が自らの料理の腕前について謙遜していたことを明らかにするものだったともいえそう。 学生時代のウィリアム王子、キャサリン妃の気を引くために料理をしていた 2000年、料理中のウィリアム王子 Photos: Getty Images 「お子さんたちと一緒に料理をすることもありますか?」とのメアリーの質問には、キャサリン妃は「ええ、しますよ。とても楽しんでいます」と回答。「やはり創造力をつけさせたいですし、できるだけ自分でやってみようと思わせたいですからね」と続けた。

また、ジョージ王子とシャーロット王女はイタリア料理が大好きだそう。「実のところ私たちと最近一緒に作ったもののひとつは、あなたのレシピのピザ生地なんです。子供たちは本当に気に入っていましたよ」

キャサリン妃はまた、自宅で野菜を育てていることも明らかにした。ルイ王子はビーツが大好きで、そしてシャーロット王女は、「シャーロット」という品種のジャガイモが好物なのだとか! これはやはり当然かも?
(From TOWN&COUNTRY)