最後の「スター・ウォーズ」最速上映開始 20日から全国公開

引用元:オリコン
最後の「スター・ウォーズ」最速上映開始 20日から全国公開

 1977年に第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開されてから42年。永きに渡り紡がれてきたスカイウォーカー家の物語を描く完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の最速前夜祭上映が19日、全国5つの都市(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡)の劇場5館で午後6時30分より始まった。20日から全国公開される。

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 全国で2304人限定の最速上映のチケットを入手できなかったファンを中心に東京・六本木ヒルズにあるTOHOシネマズではカウントダウンイベントを実施。コスプレなどをしたファンが大勢集まった。

 カイロ・レンやストームトルーパー、R2-D2、C-3PO、BB-8らキャラクターたちも立ち会い、本作が「スター・ウォーズ」全9部作の「エピソード9」であることから、9秒前からカウントダウン。「0」になると同時に「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を声を合わせて、記念すべき瞬間を祝った。

 同映画は、ジョージ・ルーカス氏が生み出した『新たなる希望』からはじまるオリジナル3部作の3作目『エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)からおよそ30年後の世界を描いたシリーズ最後の3部作の完結編。祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、わずかな同志たちと立ち上がるレイ。“光と闇”のフォースをめぐる最終決戦により、スカイウォーカー家を中心とした壮大なサーガは結末を迎える。