BS―TBSが開局20周年記念ドラマ 3月に「左手一本のシュート」と「伴走者」

引用元:中日スポーツ
BS―TBSが開局20周年記念ドラマ 3月に「左手一本のシュート」と「伴走者」

 BS―TBSは19日、開局20周年記念プロジェクトの一環で来年3月に放送する3夜連続の記念ドラマ「左手一本のシュート」と「伴走者」(いずれも2時間枠、放送日未定)の制作を発表した。

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 「左手一本のシュート」は島沢優子さんの原作。山梨県でバスケットボールの将来有望な選手だった少年が高校の入学式直前、脳出血に。右半身まひになったものの、「再び試合のコートに立つ」との夢に向け、懸命のリハビリなどに取り組む姿を描く。

 浅生鴨さんの同名著書を原作とする「伴走者」は、実業団陸上部から戦力外通告を受けたビッグマウスのランナーが、事故で視力を失い、ブラインドマラソンランナーとして再起した元サッカー選手の伴走者を務めることになったことから始まる友情物語。同局幹部は「難しい走り方をはじめ、俳優にはトレーニングを重ねてもらって収録に入る」と話した。

 いずれも来年2月クランクインで、1月にキャストが発表される。