高畑充希主演「同期のサクラ」最終回視聴率は番組最高13・7%で有終の美

引用元:スポーツ報知
高畑充希主演「同期のサクラ」最終回視聴率は番組最高13・7%で有終の美

 18日に放送された女優・高畑充希(27)主演の日本テレビ系連続ドラマ「同期のサクラ」(水曜・後10時)最終回の平均視聴率が13・7%だったことが19日、分かった。

 初回は8・1%でスタート。第2話は9・5%。第3話は9・3%。第4話は11・5%。第5話は11・8%。第6話は11・7%。第7話は12・2%。第8話は10・8%。第9話は10・3%。最終回は前回から3・4ポイントアップし、番組最高視聴率を更新して有終の美を飾った。

 同作は遊川和彦氏が脚本を手がけたオリジナルで、17年7月期の同局系「過保護のカホコ」の制作チームが再集結した作品。故郷の島に橋をかけるという夢を持ち大手ゼネコン会社に入社した、そんたくできない主人公・サクラと、同期社員の10年間が1話ごとに1年ずつ進行する展開。

 最終回は2020年3月。サクラ(高畑充希)は花村建設の副社長となった黒川(椎名桔平)の誘いの下、会社に復帰した。“力”があれば自分らしさを貫けるという黒川の理念に感化され仕事に没頭するサクラは、次第に同期からの悩み相談も疎ましく感じるようになる。自分を心配して集まった同期と衝突したサクラを待っていたのは、これまでに経験したことのないような仕事への高揚感と、本当の“孤独”だった…という展開だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

報知新聞社