先日婚約を発表した女優のエマ・ストーン。彼女の婚約指輪を手がけたブランドとして今世界中から注目を集めるジャパニーズジュエラー「kataoka(カタオカ)」って知ってる? デザイナーは誰? ショップはどこ? 価格帯は? 気になる質問にアンサー!
先日、人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』のディレクター、デイヴ・マッカリーとの婚約を発表した女優のエマ・ストーン。デイヴがSNSにアップした写真によると、彼がエマに贈ったのはパールのまわりをダイヤモンドが輝くキュートなエンゲージメントリング。 そしてこのリングがアトリエ系ジュエラー「kataoka」のものということが判明。
名前から察するに日本のジュエラーっぽいけれど、あなたは知ってる? 今日はエマ・ストーンをきっかけに世界からの注目が集まる「kataoka」についてレクチャー。
ブランドヒストリー「kataoka」は1970年生まれの片岡義順氏が2011年にスタートしたジュエリーブランド。「ジュエリーに関心のなかった人までも、惹きつけるような価値を生み出す」をコンセプトに、ていねいな職人技を駆使したリングやネックレスなどを手がけている。すべて日本製。カスタムオーダーも受け付けている。
NY店のショップ内観。古い什器の中にジュエリーがディスプレイされている。路面店は2店舗東京の都立大とNYのトライベッカに店舗を構える。東京店はアトリエも併設。NY店は2018年10月にオープン。路面店のほか「kataoka」のウェブサイトからもオーダー&購入が可能。
リング右上「Arrows」右下「Drape」左「Snowflake」シンプルだけど個性的なブライダルコレクション上質の素材を使ったペアマリッジやエンゲージを多数用意。マリッジは表面にざらりとした加工を施した「Stardust」や布の柔らかな質感を表現した「Drape」、ふたりで同じ方向を見ようという願いを込めた「Arrows」など、どれもシンプルだけど個性的なデザインが特徴で、普段指輪をつけない男性の手にもしっくりくるはず。
エンゲージとして人気のデザインはエマ・ストーンも贈られた「Snowflake」コレクションが代表的。ダイヤモンドを雪の結晶に見立ててセットしたもので、ミル打ちを施した細身のアームとも相まって、アンティークのリングのような繊細な雰囲気が魅力だ。アコヤ真珠をはじめ、パライバトルマリン、サファイア、ルビーといったカラーストーンを中央に配したリングも多い。
エマ・ストーンの婚約指輪で注目の「Kataoka」のすべて
引用元:ELLE ONLINE