【報知映画賞】新人賞の鈴鹿央士「捨て犬を拾ってもらった感覚。捨て犬じゃないんですが…」

引用元:スポーツ報知
【報知映画賞】新人賞の鈴鹿央士「捨て犬を拾ってもらった感覚。捨て犬じゃないんですが…」

 第44回報知映画賞の表彰式が18日、都内で行われた。鈴鹿央士(19)は、「蜜蜂と遠雷」(石川慶監督)で人生初の賞となる新人賞を受賞。「はじめまして、鈴鹿央士です。みなさんに感謝です」とあいさつした。

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 3年前に映画「先生!、、、好きになってもいいですか?」にエキストラとして参加した際、広瀬すずに“スカウト”された。「捨て犬を拾ってもらった感覚。捨て犬じゃないんですが…」と表現すると会場には笑いが。大きな門出としつつ「転んじゃいそうなので、支えてください。テングだなと思ったら、へし折ってください」とお願いした。

 この日は、「蜜蜂と遠雷」で共演した松岡茉優(24)が花束を贈呈し祝福。「鈴鹿くんのお芝居が良かったよと判子を押してもらえたよう」と自分のように喜んだ。

 ◆鈴鹿 央士(すずか・おうじ)2000年1月11日、岡山県生まれ。19歳。高2の時、映画「先生!、、、好きになってもいいですか?」にエキストラとして参加した際、主演の広瀬すずがスカウトし上京。芸名は広瀬すずの「すず」にちなんだ。18年11月「MEN’S NON―NO」専属モデルオーディションでグランプリ。19年はNHK連続テレビ小説「なつぞら」、「決算!忠臣蔵」、テレビ朝日系「おっさんずラブ―in the sky―」など話題作に出演。身長178センチ、血液型O。

報知新聞社