広末涼子、マドンナ役は“セクシー”という声も「違いすぎて笑われていました」

引用元:オリコン
広末涼子、マドンナ役は“セクシー”という声も「違いすぎて笑われていました」

 女優の広末涼子が12日、都内で行われた映画『嘘八百 京町ロワイヤル』(公開中)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。

【動画】坂田利夫のモノマネを全力披露する広末涼子

 広末は同作でマドンナの橘志野役を演じた広末に“セクシー”という声もあったというが、役柄について「『別人のようだった』と言ってもらいました。普段の私とは違いすぎて笑われてましたけど、役なので」と少し照れた様子だった。

 映画の作品について周りから「友人だったり、両親も観にいってくれたり、みんな『面白かった!』って送ってくれた。かと言ってそこまでの長い感想とかはないんですよ。そういう作品です!」と明かし「深く掘り下げるほどのものでも…」と失言した様子だったが「違う! 違う!」と慌てる場面もあり会場の笑いを誘った。

 また、バレンタインまで日が近いということで一緒に登壇した俳優の中井貴一、佐々木蔵之介にバレンタインデーの大きなチョコをプレゼント。そのチョコには「あ~りがとさ~ん」と同作で共演している坂田利夫のギャグが書かれてあり、広末がそのセリフをモノマネするというお茶目な一面も見せた。

 前作では、茶の湯の聖地・大阪堺市を舞台に、大物狙いで空振りばかりの目利き古物商・小池則夫(中井)と、腕は立つのに落ちぶれ、くすぶっていた陶芸家・野田佐輔(佐々木)が協力して、“幻の利休の茶器”で一攫千金を狙った。シリーズ第2弾となる今作では、それぞれの人生を送っていた2人が京都で再会を果たし、着物美人の志野(広末)と出会う。利休の茶の湯を継承し“天下一”と称された古田織部の幻の茶器を巡って再び大物を狙うが、有名古美術店や大御所鑑定家、陶芸王子、テレビ番組をも巻き込む大騒動になっていく。