『よしもと男前ブサイクランキング』若手台頭も結成20年のキングコング大健闘

引用元:オリコン
『よしもと男前ブサイクランキング』若手台頭も結成20年のキングコング大健闘

 4年ぶりに復活した吉本芸人の“顔”を格付けする『よしもと男前ブサイクランキング2019』の結果発表が18日、都内で行われた。男前ランキングの1位にはEXITの兼近大樹(28)、ブサイクランキングの1位にはアインシュタインの稲田直樹(34)が輝くなど、フレッシュな顔ぶれが目立つ中、今年で結成20年を迎えたお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(39)は男前4位、梶原雄太(39)がブサイク3位にランクインと、コンビそろって大健闘した。

【写真】イケメン1位!EXIT・兼近大樹の決めショット

 キンコンの2人は、コメントでランクインの喜びと不満をメッセージ。西野が「4位、ありがとうございます! でも、知りたいのはブサイクの方なので」と笑顔を見せると、自身がブサイクトップ3に入ったことを知った梶原は「不本意です」と嘆き節。

 西野が「なかなか入れないよ、ブサイク3位は。1位の稲田さんは、もう違うんだもん。神なんだから。人間ランキングでは2位です」とイジると、梶原も開き直って「お互いがコンビとして。こういう大会に上位に食い込めたのはよかった」とにっこり。西野は「誰がまとめてんねん」とツッコミを入れて締めくくると、MCを務める陣内智則が「梶原が3位と。カジサック人気もあるんやろうね」とかみしめるように語った。

 エンタメビジネスで大成功をおさめ、ビジネス本の売り上げは50万部以上を達成し、自身が開いたオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」では月収3000万円を稼ぐほどの好調ぶりを見せている西野と、昨年10月1日から「カジサック」としてYou Tubeでの活動も精力的に行ってきた梶原。コンビ結成から間もないタイミングで売れた2人が、ここにきて再び脚光を浴びることとなった。

 同ランキングは、一般投票によって吉本芸人の“男前”と“ブサイク”の1位を決めるもの。月刊お笑い総合エンタテインメント誌『マンスリーよしもと』で2000年にスタートし、2015年まで毎年恒例のイベントとして開催されていた。

 3年連続で1位にランクインすると殿堂入りとなり、2015年までの「男前ランキング」では、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、チュートリアル・徳井義実、次長課長・井上聡、ライセンス・藤原一裕、ピース・綾部祐二、「ブサイクランキング殿堂入り」では、130R・ほんこん、フットボールアワー・岩尾望、南海キャンディーズ・山里亮太、マンボウやしろ、NON STYLE・井上裕介らが殿堂入りを果たしている。

『よしもと男前ブサイクランキング2019』
■男前ランキング
1位:兼近大樹(EXIT) 92306票
2位:川西賢志郎(和牛) 75091票
3位:河井ゆずる(アインシュタイン) 50126票
4位:西野亮廣(キングコング) 39020票
5位:りんたろー。(EXIT) 11217票
6位:石井輝明(コマンダンテ) 7634票
7位:菅広文(ロザン) 6879票
8位:木崎太郎(祇園) 6876票
9位:洲崎貴郁(ラニーノーズ) 6753票
10位:水田信二(和牛) 6439票

■ブサイクランキング
1位:稲田直樹(アインシュタイン) 160666票
2位:りんたろー。(EXIT) 32617票
3位:梶原雄太(キングコング) 20820票
4位:ゆうへい(吉田たち) 9873票
5位:ナダル(コロコロチキチキペッパーズ) 8109票
6位:井上裕介(NON STYLE) 7552票
7位:ほんこん(130R) 3648票
8位:昴生(ミキ) 3401票
9位:伊織(からし蓮根) 2870票
10位:原いい日(ぬまんづ) 2363票