佐野元春、11年ぶりにバラエティー出演 坂上忍も感激「今までで一番うれしい」…24日フジ系「ダウンタウンなう」

引用元:スポーツ報知
佐野元春、11年ぶりにバラエティー出演 坂上忍も感激「今までで一番うれしい」…24日フジ系「ダウンタウンなう」

 ロックミュージシャンの佐野元春(63)が24日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」(金曜・後9時55分)に出演。ミステリアスな佐野の素顔が明かされる。

 ダウンタウンの浜田雅功(56)と松本人志(56)、俳優の坂上忍(52)がゲストとお酒を飲みながら語り合う人気企画「本音でハシゴ酒」。今回は、佐野と青森のご当地アイドル「りんご娘」のリーダー・王林(21)が登場し、東京・虎ノ門のお店を訪れる。

 今年デビュー40周年を迎える佐野がバラエティー番組に出演するのは11年ぶりとなる。3年前からの出演オファーが実を結び、大ファンの坂上は「今までで一番うれしい」と店に着く前から感慨深げに。今回は、ミステリアスな佐野の素顔を明らかにするべく、誰も聞けないうわさの数々をぶつけまくる。

 事務所スタッフからは、「佐野は最近、自分の名前に飽きたらしい」という証言が…。佐野は、“佐野元春”という名前が本名だと明かした上で、「40年も佐野元春という名前でやっていると自分の名前に飽きてきます」と語る。あっけらかんとしたその様子に、松本は笑いつつも「芸名ならわかるけど!」と突っ込む。気分を新しくするために新しい名前に変えたいと話す佐野は、自分で考えた新しい名前を披露するも、あまりにも斬新なその名前に、一同は大爆笑。飲み仲間ゲストの夏菜(30)が手をたたいて笑う場面も。

 また、幼い頃から「鉄腕アトム」の大ファンである佐野は、それについて熱く語りだす。「子供の頃、鉄腕アトムは自分だと思っていた」と話すと、言葉の真意がつかめない浜田たちはきょとんとした顔に。その後もゆったりとした語り口で、一同を“佐野元春ワールド”へ引き込んでいく。

 そして鉄腕アトムと自分を重ねていた佐野が「家が壊れるくらい泣いた」というエピソードに、その場は笑いの渦につつまれる。さらに「鉄腕アトム」好きが高じて、手塚治虫氏の家に行ったことがあるという。当時小学生だった彼と手塚氏の意外な接点が明らかになる。

 一方、天然キャラで大ブレーク中の王林は現在も青森を拠点としており、仕事のたびに上京。「東京になじめない」と語るが、メンバーの暴露によって“東京に染まっている疑惑”が浮上する。

 「東京にいると体調が悪くなる」など“東京になじめない”と訴える王林だが、りんご娘のメンバーに話を聞くと、数々のタレコミが。ときは“王林はブランド品が大好きになった”と話し、ジョナゴールドは王林に“あることに快感を覚えた”と言われたことを暴露する。これには本人も「言いすぎだよ」とたじたじに。

 また、「今は好きな人はいない」と話す王林だが、メンバーの証言によって片思い中の相手がいることが発覚する。その相手は既婚者の男性だといい、王林がお酒を飲むとその人への愛が止まらなくなるそう。そのことを浜田に問われると「(証言は)合ってます」とあっさり認め、「好きです」と語る。

 そしてその意中の相手がサプライズ登場すると、王林の様子が一変する。夏菜が思わず「絶対今日なにかあるでしょ!」と叫んだその様子とは。 報知新聞社