波瑠「G線上のあなたと私」三銃士の最終話9・6%

引用元:日刊スポーツ
波瑠「G線上のあなたと私」三銃士の最終話9・6%

女優波瑠(28)主演のTBS系ドラマ「G線上のあなたと私」(火曜午後10時)の最終話が17日に放送され、平均視聴率が9・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。

同ドラマは、恋愛マンガの名手いくえみ綾氏が「ココハナ」で連載していた同名漫画が原作。波瑠演じる小暮也映子は寿退社間近に婚約破棄を告げられる。そんな時に「G線上のアリア」を耳にしたのをきっかけに、大人のバイオリン教室に通い始める。教室には中川大志(21)演じる大学生加瀬理人と松下由樹(51)演じる主婦の北河幸恵がいた。人間関係もバイオリンも一筋縄ではいかない3人を中心とした悩める大人たちにエールを送る、恋と友情の物語。

第1話から視聴率は7・8%、8・8%、7・3%、6・9%、6・7%、6・7%、8・6%、7・6%、6・5%だった。

最終話の内容は、家出した幸恵(松下由樹)の気持ちを察した也映子(波瑠)は、理人(中川大志)とともに北河家に向かうことに。

北河家では、姑の由実子(夏樹陽子)が弘章(小木博明)に幸恵の元に向かうよう促していた。

ひょんなことから弘章らとともに、也映子と理人は幸恵を一緒に迎えに行くことになる。予想外な弘章の行動にほだされ、幸恵は家族の元に帰ることを決めてほっとする一同。

そんな中、也映子は理人に対してすぐに「好き」の先を求めてしまう自分に不安を感じていた。一方で理人は、8歳の年の差に不安を抱いている也映子を安心させられない自分にふがいないを感じていて--。

そんな折、バイオリン三銃士の3人はとあるパーティーでバイオリンを弾くことになる。