広瀬アリス、撮影初日のインフル&胃腸炎を謝罪「ご迷惑をおかけしました」

引用元:オリコン
広瀬アリス、撮影初日のインフル&胃腸炎を謝罪「ご迷惑をおかけしました」

 女優の広瀬アリスと俳優の三浦友和が17日、都内で行なわれた映画『AI崩壊』(2020年1月31日公開)の完成報告会見に出席。同作で刑事役としてバディを組んだ2人だが、三浦が「広瀬くんが初日にインフルエンザにかかってスケジュールが変わって、そうしたら胃腸炎でまた(スケジュールが)変わって…」と明かし、広瀬は「2ヶ月連続でやってしまってご迷惑をおかけしました」と大先輩に謝罪していた。

【全身ショット】ブルーの清楚なワンピース姿で登場した広瀬アリス

 立て続けに病気にかかった広瀬に対し、三浦は「嫌いだったのか?」と冗談交じりにツッコむも「本当にやりやすかったです。垣根を作らないし、良い感じの入り方をしてくれる女性だったので」と広瀬の演技力を絶賛した。

 広瀬は「大先輩たちとの初めての共演だったので、めちゃめちゃ緊張していました。初日の前日は眠れませんでした」といい、病気に関しても「こんなにカゼは引かないんですけど……」とプレッシャーがあったことを話していた。

 三浦との共演については「ドキドキしていたんですけど、優しくしてくださって。待ち時間もいろんなお話をさせていただきました。良い緊張感で撮影することができました」と充実な顔を見せていた。

 この日は、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、入江悠監督も登壇した。

 本作の舞台は、人工知能(AI)が医療・金融・交通・セキュリティーなど、国民の生活を支えるインフラとして欠かせない存在となっている2030年の日本。そんなある日、浩介が開発したAIが暴走、年齢、年収、家族構成、犯罪歴など個人データを掌握したAIが人間の生きる価値を選別して殺りくを始めていく――。

 大沢は主人公でAI開発者の桐生浩介、賀来は桐生の義理の弟でAIを管理する会社の代表・西村悟を演じる。岩田は、桐生を追い詰める捜査官・桜庭、さらに独自の捜査で桐生を追う刑事コンビとして三浦と広瀬が担当する。