武井壮、SNSの誹謗中傷に苦しむ女性アスリートの現状明かす「言葉の刺が人を傷付けないよう丸くなるといいな」 

引用元:スポーツ報知
武井壮、SNSの誹謗中傷に苦しむ女性アスリートの現状明かす「言葉の刺が人を傷付けないよう丸くなるといいな」 

 タレントの武井壮(46)が17日、自身のツイッターを更新。SNS上の誹謗(ひぼう)中傷に苦しんでいた後輩の女性アスリートへの中傷コメントが減少していることを報告した。

 武井は11日のツイッターに「オレの仲良い女性アスリートがネットの書き込み見て泣きながら相談してきてさ『こんな事なら強くならなきゃ良かった』ってよ。。そんなことで輝きは無くならねえから安心しろよ」と後輩の女性アスリートが涙を流しながら相談しに来た事を明かし、「罵声浴びせられたり、いじめられたりしてるみんなさ、そんな薄暗いとこだけが世界じゃねえから、山ほど幸せになろうな!」と勇気づけていた。

 12日には「『悪口見るのが嫌ならネットやSNSを見るな』というのは正気で言ってるのかね?」と一部ユーザーの声に疑問を投げかけ、「ネットもSNSも今や特別でも最先端でも一部の人達の遊び場でもない。誰もが使う文化のひとつだ。それを『人を貶す』という言葉の暴力を平然と行使する一部の人間のために使えなくなるなんておかしいだろ?」などと投稿し、エスカレートするSNSでの誹謗中傷に対し警鐘を鳴らしていた。

 この日の投稿で「先日のアスリートへの暴言投稿後、本人とそれ以外の女子アスリート曰く『ひどい内容のものがだいぶ減った』そうで中には謝罪もあって心の負担がかなり減ったと連絡が みんなありがとう。。」と明かし、「無くなることはないと思うけど、ほんの少し和らいでくれたり、言葉の刺が人を傷付けないよう丸くなるといいな」と願っていた。

報知新聞社