第2子出産の安田美沙子、切迫早産で救急搬送されていた…緊急帝王切開に「何がいけなかったんだろう」と涙

引用元:スポーツ報知
第2子出産の安田美沙子、切迫早産で救急搬送されていた…緊急帝王切開に「何がいけなかったんだろう」と涙

 タレントの安田美沙子(37)が19日までに自身のインスタグラムを更新。第2子の出産が切迫早産だったことを明かし「涙が止まらない日がありました」と振り返った。

 安田は「パパの力作、アンパンマンとおむすびまん。私の入院中、男同士で頑張ってくれました」と夫が作ったおにぎりの写真をアップし「思いかえすと、辛かったような気もするのに、とても貴重な時間で、忘れてしまいたくない大切なお産になりました」と回顧。

 早朝にお腹の張りと痛みを感じ、産婦人科の診断を受けたところ「切迫早産」と診断されたそうで、「32週だった上に逆子だったので、初めての救急車で大きな病院へ搬送」と明かした。

 「1か月安静の予定だったけど、入院5日目の早朝から陣痛、そして破水。子宮口全開で、逆子も治らず緊急帝王切開」と急なお産になったそうで、「初めての破水が恐ろしくて、泣いてしまいましたが、迅速な動きをしてくださった看護師さん達が優しくて、かっこよくて、ただ固まっていた私。もうすぐ産まれそうな陣痛が半端なくて、叫んで、気が遠くなりそうでした」などと当時の状況を記述。

 「執刀医さん、看護師さん、麻酔科さん、沢山の方の手によって産まれてきました。オペ中だけど、おめでとうございます、と言われて、そうだ、めでたいんだと気付いた。ありがとうございますが、全く声にならなかった」と振り返った。

 そして「何がいけなかったんだろうと、小さい赤ちゃんの前で涙が止まらない日がありました。産後メンタルにくる日があると聞きますが、まさしく、その1日だけガクッと来た」と落ち込んだことも告白。「きっと体が回復して、違う事に頭が切り替わったんだろうなぁ。看護師さんが、自分のこと責めなくていいんですよーと、その言葉にも救われました」とつづり、「長い間頑張ってくれたパパ、息子、そして急なお産で息子を預かってくれたママ友にも感謝です みんなありがとう」と感謝の言葉で結んだ。

 安田は2014年3月にデザイナーの下鳥直之さんと結婚し、17年5月に長男を出産。今月10日更新のインスタで2月23日に第2子を出産していたことを発表し、所属事務所退社も明かした。 報知新聞社