これはヤバイ!『スター・ウォーズ』の世界に行ける体験型ホテルが2021年オープン

これはヤバイ!『スター・ウォーズ』の世界に行ける体験型ホテルが2021年オープン

 米フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで12月初旬、メディア向けのスペシャル・プレゼンテーションが行われ、映画『スター・ウォーズ』の世界に没入できるホテルが2021年にオープンすることが発表された。

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これはヤバイ!『スター・ウォーズ』の世界に行ける体験型ホテルが2021年オープン


宇宙への旅はここから始まる!「ギャラクティック・スタークルーザー・ターミナル」コンセプトアート

 2021年に同所にオープンする「スター・ウォーズ:ギャラクティック・スタークルーザー」は、単に『スター・ウォーズ』をテーマにしたホテルというわけではなく、“はるかかなたの銀河系”に2泊3日でどっぷり浸ることができるクルーズスタイルの新たなバケーション体験。ゲストは「ギャラクティック・スタークルーザー・ターミナル」から発射ポッドに乗り込んで巨大なスタークルーザー「ハルシオン(ホテル)」に向かうことになる。この日は、「ギャラクティック・スタークルーザー・ターミナル」と、「ハルシオン」から惑星へ降り立つために使う輸送船のコンセプトアートがお披露目された。


これはヤバイ!『スター・ウォーズ』の世界に行ける体験型ホテルが2021年オープン


「スター・ウォーズ:ギャラクティック・スタークルーザー」から「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」へとゲストを運ぶ輸送船のコンセプトアート

 さまざまなキャラクターやクルーが待つハルシオンでは食事をしたり、設備の整った各自のキャビンで窓から宇宙を眺めたりできるほか、ライトセーバーの訓練をしたり、宇宙船のシステムを学んだりというアクティビティも。この2泊3日の体験にはディズニーパーク史上最大規模のテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」訪問も含まれており、ゲストは母船から輸送船で同所を訪れることになる。

 「ギャラクシーズ・エッジ」自体、惑星バトゥーの貿易港ブラック・スパイア・アウトポストという設定で作り込まれたテーマランドとなっており、ゲストは「ギャラクティック・スタークルーザー」との合わせ技で完全に『スター・ウォーズ』の世界に没入することに。ディズニーにとっても初の試みとなっている。(編集部・市川遥)