生駒里奈「仮面ライダーの出演が決まって鼻血が出そうになりました」

引用元:TOKYO HEADLINE WEB
生駒里奈「仮面ライダーの出演が決まって鼻血が出そうになりました」

 映画『仮面ライダー 令和ザ・ファースト・ジェネレーション』の公開を記念して完成報告イベントが都内で12月16日に行なわれた。イベントには令和最初の仮面ライダーを演じた高橋文哉、平成最後の仮面ライダー奥野壮と元乃木坂46の生駒里奈、和田聰宏など出演者が登壇した。

奥野壮「“変態カメラワーク”が凄いカッコいいです!」

『仮面ライダージオウ』と現在OA中の『仮面ライダーゼロワン』がクロスオーバーする映画『仮面ライダー 令和ザ・ファースト・ジェネレーション』は、「平成×令和 混ぜるな危険」をキャッチコピーに記念すべき令和仮面ライダーシリーズ劇場版第1作品だ。

 主人公・仮面ライダーゼロワン/飛電或人役を演じた高橋は「或人を演じるにあたった台本を見て、僕が頑張らなければ行けないなって思いました。今回の映画ではTVシリーズでは見せていない或人の姿が見れます。そんな或人に寄り添って見ていいただきたいです」と思いを語った。

 対して仮面ライダージオウを演じた奥野は「僕ら演者から見ても“どう撮っているだろう?”って思ってしまう“変態カメラワーク”が凄いカッコいいです。それと、或人役を演じた高橋が監督と何度も相談してお芝居を頑張っている姿を見ていたので、そこにも注目してほしいですね」と先輩らしいコメントをした。

 今回の映画でキーとなるキャラクターを演じる元乃木坂46の生駒里奈は「私の地元の先輩が仮面ライダーオーズの渡部秀さんなんで、そういったことも含めて昔から仮面ライダーが好きでした。芸能界に入ったら先輩みたいになりたいなって思っていたので、夢がかなったんだなと思って鼻血が出そうになりました」と笑顔。

 また、今回の中性的な役と衣装について聞かれ「私も中性的な部分があるので、やっと出来るなって感じです。台本を見て言いたかった言葉がたくさんあったので、それを素直に演技しました。衣装は私にこんな豪華な衣装でいいのかな? お金は大丈夫かなって思っちゃいました」とコメントした。

 映画『仮面ライダー 令和ザ・ファースト・ジェネレーション』は12月21日から全国ロードショー。