鈴木拡樹主演「アルキメデスの大戦」上演決定、脚本・演出は古川健×日澤雄介

鈴木拡樹主演「アルキメデスの大戦」上演決定、脚本・演出は古川健×日澤雄介

「アルキメデスの大戦」が、6月30日から7月16日まで東京・シアタークリエで上演される。

【写真】「アルキメデスの大戦」チラシ(メディアギャラリー他1件)

「アルキメデスの大戦」は、「ヤングマガジン」(講談社)で連載されている三田紀房のマンガ。今年7月には菅田将暉主演、山崎貴の脚本・監督で映画版が公開された。初の舞台版となる今回は、脚本を劇団チョコレートケーキの古川健、演出を同じく劇団チョコレートケーキの日澤雄介が担当。出演者には天才数学者・櫂直役の鈴木拡樹をはじめ、宮崎秋人、福本莉子、中村太郎、岡本篤、奥田達士、小須田康人、神保悟志、岡田浩暉が名を連ねた。

鈴木は「2019年夏に映画化され話題となったこの作品。今回、舞台化するということでさらに注目を集められるよう努めたいと思っています。会議シーンは、アクション作品のような迫力で、原作を読んだときにはアドレナリンが出てきました! このシーンを舞台の生の迫力でお伝えしたいと思うので、ぜひ劇場でご覧ください」とメッセージを送っている。

■ 三田紀房コメント
映画化に続き舞台化が実現し、原作者としてこれ以上の喜びはありません。
この物語は難しい専門用語の台詞は多いし、詰襟の軍服で演技をしなくてはいけないし、その他俳優の皆様には大変ご苦労をおかけすると思います。
改めて感謝申し上げると共に、期待を胸に楽しみにしています。

■ 山崎貴コメント
アルキメデスの大戦は映画が公開したときから舞台向きな話だと言われていたのですが、まさか本当に舞台にしていただけるとは驚きです。
でも確かにあの激しい議論の中で自分という存在の意味を見つけ、それを捧げていく櫂直の姿は舞台という場所ではさらに純度を増していくのかもしれないという予感があります。
舞台ならではの“この手があったか”という表現に期待します(ハードル上げ(笑))

■ 鈴木拡樹コメント
2019年夏に映画化され話題となったこの作品。
今回、舞台化するということでさらに注目を集められるよう努めたいと思っています。
会議シーンは、アクション作品のような迫力で、原作を読んだときにはアドレナリンが出てきました!
このシーンを舞台の生の迫力でお伝えしたいと思うので、ぜひ劇場でご覧ください。
一同、お待ちしております。

■ 「アルキメデスの大戦」
2020年6月30日(火)~7月16日(木)
東京都 シアタークリエ
ほか全国公演あり。

原作:三田紀房「アルキメデスの大戦」(講談社「ヤングマガジン」連載)
舞台原案:映画「アルキメデスの大戦」(脚本・監督:山崎貴)
脚本:古川健
演出:日澤雄介
出演:鈴木拡樹 / 宮崎秋人、福本莉子、中村太郎、岡本篤、奥田達士 / 小須田康人 / 神保悟志 / 岡田浩暉