新田真剣佑&岡山天音が「同期のサクラ」クランクアップ…18日最終回

引用元:スポーツ報知
新田真剣佑&岡山天音が「同期のサクラ」クランクアップ…18日最終回

 高畑充希(27)主演の日テレ系ドラマ「同期のサクラ」(水曜・後10時)に出演する俳優・新田真剣佑(23)と岡山天音(25)が、18日の最終回を前にそれぞれクランクアップを迎えた。

 同作は遊川和彦氏が脚本を手がけたオリジナルで、17年7月期の同局系「過保護のカホコ」の制作チームが再集結した作品。故郷の島に橋をかけるという夢を持ち大手ゼネコン会社に入社した、そんたくできない主人公・北野サクラ(高畑)と、同期社員の10年間が1話ごとに1年ずつ進行する展開する。

 サクラの同期・木島葵役を演じる新田の最後の撮影場所となったのは、サクラがリハビリを行うリハビリ施設。最後の収録カットにOKの声がかかった瞬間、ガッツポーズを掲げた。

 座長である高畑から花束を受け取った新田は、「本当に3か月間、皆様お疲れ様でした。葵役は、本当に難しかったです。自分の役ではあるのですが、なかなか“葵”とは仲良くなれませんでした。でも、この役に出会えて本当に良かったなと思えています。少しは成長できたのではないかと。また戻ってきた時には、成長した新田真剣佑をお見せできるよう、これからも頑張ります。本当にありがとうございました!」とコメントした。

 一方、サクラの同期・土井蓮太郎役を演じた岡山の最後の収録は、5人がよく集った喫茶「リクエスト」を改装したネットカフェでのシーン。

 花束を受け取った岡山は、「愛溢れるスタッフの皆さまと、何より座長の高畑さんの人間力で、本当に楽しく、居心地の良い現場でした。本当にありがとうございました!」と感謝を伝えた。

 最終回では、いよいよサクラと同期たちの激動の10年が完結する。

 ◆第10話あらすじ

 2020年3月。サクラ(高畑充希)は花村建設の副社長となった黒川(椎名桔平)の誘いの下、会社に復帰する。“力”があれば自分らしさを貫けるという黒川の理念に感化され仕事に没頭するサクラは、次第に同期からの悩み相談も疎ましく感じるようになる。自分を心配して集まった同期と衝突したサクラを待っていたのは、これまでに経験したことのないような仕事への高揚感と、本当の“孤独”だった。サクラと同期たちの激動の10年がついに完結。

報知新聞社