堀田茜”ファッション愛”さく裂 極論も披露「3日間ご飯を食べないでも…」

引用元:オリコン
堀田茜”ファッション愛”さく裂 極論も披露「3日間ご飯を食べないでも…」

 女優の堀田茜が15日、都内で行われた映画『アパレル・デザイナー』(来年1月10日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇。堀田は今作で、デザイナーのデザイン画をもとに型紙を作る、パタンナーの加世田京子役として出演。普段はファッション誌のモデルも務めている堀田だが、この日も“ファッション愛”をほとばしらせた。

【集合ショット】高嶋政伸、生田智子らも登壇

 堀田は「普段は(雑誌の)モデルをやっていて、ファッションの裏側を知っているつもりでしたが、パタンナーという役を通して、さらにその先の裏側を知ることができた」としみじみ。続けて「パタンナーは洋服を作る上で、縁の下の力持ち。ひとつの服を作るために、どれだけの労力と時間をかけているか、身をもって知ることができました」とし、役を演じたことが非常に勉強になったと語った。

 さらにファッションのテーマについては「(自分の)テーマは流行にあまり乗りすぎない。いろんなものを取り入れるのではなく、自分が個人的に好きなものを取り入れているようにしている」と説明。「3日間ご飯を食べないか、3日間ジャージを着ろといわれたら、3日間ご飯を食べないでもいいから好きな服を着たい。自分が好きなものを着るだけで、自信を与えてくれる。それだけ好きということです」と豪語するも、ふと我に返り、顔を赤らめていた。

 ストーリーは、かつて国内屈指のアパレルメーカーだった老舗のHIRAKATAが、世界的に進んだカジュアル化などの波に乗れず、苦境に追い込まれたところから始まる。会社復活のため、かつての社員だった高嶋演じる藤村雄二に白羽の矢を立て、新ブランドを立ち上げるが…。

 舞台あいさつには高嶋政伸、西村美柚、飯島寛騎、前川泰之、生田智子、中島良監督も登壇した。そのほか、今作に出演し、主題歌「desiny」を担当した7’nS(セブンス)がパフォーマンスを行った。