金原昇氏、会長退任後は一会員として「座布団出しやお茶くみを」

引用元:スポーツ報知
金原昇氏、会長退任後は一会員として「座布団出しやお茶くみを」

 全日本テコンドー協会の会長を26日で退任する金原昇氏が15日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)に生出演し、今後の活動などについて語った。

 会長を退任後に何をするかは「お客さんに座布団出しをしたり、お茶くみをしたり」と一会員として活動すると明かした。

 MCの「爆笑問題」の太田光(54)が「会長がお茶を出すってね、それが圧力だって事になぜ気づかない」と話すと、女医でタレントの西川史子(48)は「(協会から)身を引いた方がいいと思っている。(会長を退任して)何か変わると思いますか」と質問。

 金原氏は「今までのご尽力していただいた理事たちも一生懸命やっていたんですよね。新しい理事の方、専門職の方もたくさん入っているという事で、今までよりもよくなる事は信じています」と期待した。

 西川は「金原さんがいない方が、良くなるんじゃないですか」と問うと、金原氏は「私がですか? お嫌いですか?」と笑顔でかわし「身を引くというのは、逆にどういう事なんですかね」と逆質問をした。

 「騒ぎが起きた場合は一定期間、活動を控える期間を設けるのが普通」などの声には「それは不祥事をした方たちですよね。私たちは一生懸命やってきてましたよ。ですから新しいお客さんが見えますよね。靴の並び替えから座布団出しやお茶くみは当然ですよ」とコメントした。

報知新聞社