沢尻エリカ被告 保証金500万円で保釈決定 納付後に保釈へ

 合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された女優沢尻エリカ容疑者(33)が6日、東京地検に同法違反罪で起訴された。その後、沢尻被告の弁護人は、保釈を東京地裁に請求し、保釈が認められた。保釈保証金は500万円。納付後に勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈される。

 沢尻被告は東京都目黒区の自宅マンションでMDMAの粉末0・09グラムの入ったカプセルを所持していたとして先月16日に逮捕された。また、自宅から合成麻薬LSDを染み込ませた紙片を押収していたことも明らかになっている。

 先月26日には恋人でファッションデザイナーのNAOKIこと横川直樹容疑者(38)が、沢尻被告とMDMAを共同所持したとして同法違反容疑で逮捕されていた。