引用元：スポーツ報知
２７日に開幕する「第９９回全国高校ラグビー」のＭＢＳテレビのハイライト番組（２７日～来年１月５日、深夜放送）で、７年連続のメインキャスターを務めるタレント・小島瑠璃子（２５）が１４日、大阪市内で意気込みを語った。
小島は今年のＷ杯で、ベスト８まで勝ち上がった日本代表にも触れ「Ｗ杯で競技の面白さは伝わった。正直こんなことになるとは思ってなかった」と苦笑い。そのラグビーブームに乗り「粗削りでミスも多いんですけど、高校生にしかない熱さをお届けしたい」と宣言した。また、コンビを組む元日本代表・大畑大介さん（４４）は「高校生にしか出せない一瞬の輝きを伝えたい。流行語にもなった『ＯＮＥ ＴＥＡＭ』が凝縮されている。そして、オリンピック、次のＷ杯につながっていくと思います」と笑顔を見せた。
それぞれの高校ラグビーの見方もある。小島は「体の大きさ、性格など、自分の持って生まれたものと努力で頑張れるので、全員が主役になれるスポーツ。もし男の子が生まれたら１２０％ラグビーさせたいですね。ラグビースクール作りたいな」とキャスター７年目を迎え、ますますラグビー愛も加熱。大畑さんは「僕は留学生ですね。青森山田にトンガからの留学生がいるんですけど、猛吹雪の中、半袖短パンで雪に突っ込むんですよ。あとは、母校（東海大大阪仰星）の大畑君です。まだ２年生なんですけど、同じ名字なので。血縁関係はないんですよ」と笑わせた。
来年は１００回大会を迎える全国高校ラグビー。大畑さんは「高校生にとっては毎大会が第１回。自分基準で最高に輝いて欲しい」とエールを送った。
報知新聞社
