これがモデル雀士の入場シーン 岡田紗佳、自信みなぎる決め顔で颯爽と登場/麻雀・Mリーグ

引用元:AbemaTIMES
これがモデル雀士の入場シーン 岡田紗佳、自信みなぎる決め顔で颯爽と登場/麻雀・Mリーグ

 ランウェイを優雅に歩くモデル、まさにそんな一幕だった。大和証券Mリーグ2019・12月13日の第1試合の入場シーンで、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)がまるでファッションショーで見せるような「モデル歩き」で入場し、ファンの視線を集めた場面があった。

【映像】自信が復活 モデル雀士・岡田紗佳、堂々としたウォーキングでの入場シーン(8分ごろ~)

 試合開始を目前に控え、岡田は颯爽とその姿を現すと、深く一礼し、それから背筋を伸ばし、長い脚で一歩を踏み出した。その見事なスタイル、ウォーキング姿勢にコメントは「役満ボディ」「脚長い」「めっちゃモデル!」と沸き立った。

 今期からリーグに参加の岡田は、これまで試合でも緊張するシーンが多く、「モデルの仕事で人前に出るのは慣れてるのに、麻雀を打つのは震える」と、これまでのインタビューでも答えてきた。入場シーンにおいても、これまではモデルの時のような、キリッとした表情は見られず、緊張感を携えていた岡田だったが、この日は入場シーンからバッチリ決め顔。卓に向かうまでも、モデルの時のようなウォーキング姿勢を崩さなかった。

 「いつも手がビッチョリ、汗かいてます」「オーラスでトップ目にいると頭が真っ白になる」と語る岡田は、メンタル面が当面の課題としていた。この日の登場の姿には、にわかにリーグの試合に慣れ、メンタル面も改善されてきた様子が伺える。この感じで堂々とした麻雀を打てれば、好調なチームをさらに押し上げる活躍が見られそう…。そんな期待をファンに抱かせる一幕だった。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。