LiSA「アニソン歌手になりたい」リスナーにエール

引用元:TOKYO FM+
LiSA「アニソン歌手になりたい」リスナーにエール

LiSAがTOKYO FMのレギュラー番組に出演。アニソン歌手になりたいというリスナーと直接電話を繋ぎ、エールを送りました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! LiSA LOCKS!」12月12日(水)放送分)

――リスナー(17歳女性)から届いたメッセージ
【私は高校2年生です。進路について考えているのですが、「安定した職に就きなさい」と言われる日々です。アニメが好き、声優が好き、かつ歌がものすごく好きでLiSAさんにも憧れています。LiSAさんは、今の仕事をすると決意をした瞬間や、エピソードがあったら教えてください】

LiSA:は~なるほど。進路の相談か~大変だね。聞いてみましょう! もしもし! 進路について、いろいろ考えているんだね?

リスナー:はい。

LiSA:うん。その中で歌が好きということは、将来歌手になりたいってことなのかな?

リスナー:はい。

LiSA:でもアニメが好きで、声優さんも好きなんだよね?

リスナー:はい。なので、アニソン歌手になりたいなと……。

LiSA:お~なるほど。例えば、どんな音楽を歌いたいんですか?

リスナー:自分の好きな曲は……「ソードアート・オンライン」とかが好きだったので、それこそLiSAさんの『unlasting』も聴かせてもらっています。少年ジャンプとか男子系のアニメも見るので、アニソンを歌いたいなって思ってます。

LiSA:なるほどね。じゃあ、疾走感のある曲だったりも好きなんだね。だって「ソードアート・オンライン」もジャンプ系も、結構激しいものが多いよね。

リスナー:多いです。

LiSA:そっか~。でも周りは「安定した職に就きなさい」って言ってるんだね?

リスナー:はい、おじいちゃんとおばあちゃんが言っていて……。お母さんは、「好きなことをやりなさい」って言ってくれています。

LiSA:いいですね。今、実際に、歌手になるためにチャレンジしてること、何か動いてることってあるんですか?

リスナー:高校生になってから自分で音楽教室を探して、そこに通って歌わせてもらったりしています。あとは文化祭で歌ったり、音楽教室の先生が住んでる地域のお祭りとかで少しずつ歌ったりしてます。

LiSA:すごい。お祭りとかに、反対してるおじいちゃんとかおばあちゃんとかは来てくれないの?

リスナー:1回だけあります。

LiSA:お~! なんか言ってた?

リスナー:「良かったね」ぐらいです。

LiSA:歌がいいなっていうのは、おじいちゃんもおばあちゃんも思ってるんだね。

リスナー:はい、言ってくれます。

LiSA:うんうん。だから、それはきっと愛情だね。おじいちゃんとおばあちゃんは、その先にどんな未来が待ってるか分からないし、不安定な職業だなーって思ってると思うから、きっと心配してるんだね。

リスナー:はい。

LiSA:でも、それでもやりたいんだよね。

リスナー:めっちゃやりたいです!

LiSA:お母さんが応援してくれてるっていうのは、すっごくいい環境というかいい状況だね。

リスナー:はい。

LiSA:うん。お母さんに力になってもらって、好きなこと貫けるといいですね。

リスナー:はい!