71歳・五木ひろし80歳まで“いいねダンス”宣言 健康維持で毎日チェックしていることとは…[紅白リハ]

引用元:中日スポーツ
71歳・五木ひろし80歳まで“いいねダンス”宣言 健康維持で毎日チェックしていることとは…[紅白リハ]

◇第70回紅白歌合戦・リハーサル
 49回連続出場の五木ひろし(71)は、昨年と同じ「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」を披露する。「今年はいろいろな災害があった。生きてることの素晴らしさをお届けしたいという強い気持ちがある」と気を引き締めた。

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 昨年のステージでDA PUMPと共演して“いいねダンス”を一緒に踊り話題に。「この曲も人生はいいね、という曲なので、不思議な縁を感じる。今年も継続でやります」と明かした。

 今回の見どころは、サックスを演奏する俳優の武田真治(47)との共演。「彼が出ているドラマもバラエティーもよく見ている。サックスがうまいことはもちろん知っている」。前日の音合わせが初対面だったが、肉体美がウリの武田に「筋肉すごいね!」と話しかけ、コラボを喜んだ。

 今年、歌手生活55周年。「健康で元気で、すべて順調に節目の年を過ごせたことが、何よりもうれしかった」と目を細めた。毎日体重計に乗って増減をチェックし、太りすぎないように体調管理に気を付けている。

 年明け早々に大阪新歌舞伎座での特別公演を控えており、来年も大忙しの1年になりそう。「この世界、いい意味で目立たないといけない。70歳を越えた今が正念場。できれば80歳まで“いいねダンス”を踊りたい」と衰え知らずだった。