「NHK大河」沢尻エリカ被告の代役川口春奈が帰蝶の役衣装姿を公開 時代劇初挑戦もプロデューサーは演技を絶賛

引用元:中日スポーツ
「NHK大河」沢尻エリカ被告の代役川口春奈が帰蝶の役衣装姿を公開 時代劇初挑戦もプロデューサーは演技を絶賛

 女優の川口春奈(24)が13日、撮影中の2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(来年1月19日午後8時スタート)で演じている美濃の戦国武将・斎藤道三の娘・帰蝶の役衣装姿を公開し、同局を通じて初コメントも発表した。

【写真】放送延期NHK大河「麒麟がくる」の出演者

 NHKは麻薬取締法違反の疑いで逮捕・起訴された沢尻エリカ被告(33)の代役に川口を決定し、今月初旬から撮り直しを開始した。放送開始は当初の5日から既に2週間延期している。

 大河ドラマ初出演で大役に挑んでいる川口は「時代劇は初挑戦で、帰蝶という役柄を大切に、大胆かつ丁寧に、そして芯のある様を全身全霊で演じさせていただいています」とコメント。「帰蝶は知れば知るほど奥が深く、激動の時代を生きた姿は皆さまに共感していただけると思いますので、ぜひともご覧ください」とアピールした。

 帰蝶は主人公・明智光秀と姻戚関係で、のちに織田信長の正妻となる。制作統括の落合将プロデューサーは「川口さんの背筋の通ったりんとした立ち姿は、まさに信長の妻として織田家を率いていく風格に満ちていました。またその吸い込まれそうな大きな瞳は、どんな困難にも立ち向かうことのできる意志の強さを表現していただける」と絶賛。同局は「撮影快調!」としている。