長谷川博己主演「麒麟がくる」メインビジュアル初公開

 俳優の長谷川博己(42)が主演を務める来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(1月19日スタート、日曜後8・00)のメインビジュアルが13日、初公開された。

 大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた池端俊策氏(73)のオリジナル脚本で、大河としては智将・明智光秀を初の主役に据え、その謎めいた半生にスポットを照らす。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」だった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に描く。