夏樹陽子、“お隣さん”梅宮さんとの大笑いエピソードで別れを惜しむ

引用元:スポーツ報知

 女優の夏樹陽子(67)が12日、スポーツ報知の取材に応じ、40年以上にわたり親交のあった梅宮さんとの思い出を語り、惜別のメッセージを送った。

 東映の後輩で20年ほど前にはマンションの隣の部屋に住んでいたという。ある時、外出先に梅宮さんから電話があり「家の周りに新聞記者がいるから、帰ってこない方がいいぞ」と言われたという。取材を受ける心当たりのなかった夏樹が不思議に思っていると再び電話が来て「ごめん陽子、(取材対象は)アンナだった」と言われて2人で大笑いしたという。

 会うたびに「陽子、元気か?」と声をかけてくれて別れ際には「くれぐれもアンナをよろしくね」と言っていた梅宮さん。「本当に家族思いで優しい方。大好きな家族に囲まれて、料理や釣りをやって、幸せな人生だったと思います。陽子って呼んでくれる人がまた一人いなくなって寂しい」と別れを惜しんだ。

報知新聞社