引用元:スポーツ報知
12日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、俳優の梅宮辰夫さんが12日、午前7時40分に神奈川県内の病院で亡くなったことを報じた。81歳だった。
番組では関係者の話として、慢性腎不全のため亡くなったと伝えた。梅宮さんは、去年9月に前立腺がん、今年1月に尿管がんの手術を受けていた。これまで6度のがんの手術を経験してきた。
司会の羽鳥慎一アナウンサーは訃報を受け「驚きました。梅宮さんというとがんとの闘いが印象はあったんですけど…」と声を落としていた。
コメンテーターで同局の玉川徹氏は「6度のがんがあってもずっと頑張ってこれるということだと思うんです」と追悼した。その上で同局系「やすらぎの刻(とき)~道」に出演していたことに触れ「顔色もそれほどよくないし、声に力もないなと思っていたんですけど、頑張りましたよね」と偲んでいた。
報知新聞社