中村俊介、1月期新ドラマ「アライブ」で松下奈緒の夫役「とても光栄」…北大路欣也らも出演

引用元:スポーツ報知

 女優・松下奈緒(34)主演のフジテレビ系ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」(来年1月9日スタート、木曜・後10時)の新キャストが12日、新たに発表され、北大路欣也(76)、中村俊介(44)らの出演が決まった。

 同作は、日本のTVドラマとして初めて腫瘍内科を舞台にし、リアルながん治療の現状を取り扱う医療ドラマ。松下が演じる腫瘍内科医・恩田心(おんだ・こころ)と、心と同じ病院に移籍してきた有能な消化器外科医・梶山薫(かじやま・かおる/木村佳乃)の2人の医師を中心に、がん治療の最前線で闘う医師と患者の姿を、あふれるほど情感豊かに描くメディカル・ヒューマンドラマとなる。

 中村が演じるのは心の夫・恩田匠(おんだ・たくみ)。温和で優しい男性で、職業は小説家だが売れているとは言えず、もっぱら家事や育児に努めている。物語ではある日、転倒事故に遭い緊急手術を受けるもいまだに意識は戻らない。3年ぶりの共演となる松下と、今回夫婦役となるが「以前共演させていただいた時は別の方の奥さんでしたが、今回は僕の妻という事でとても光栄です。心が医師として母として、そして人として、これからどう成長していくのかとても楽しみです」と話した。

 そんな匠の父親・恩田京太郎(おんだ・きょうたろう)を演じるのが北大路。TVドラマにおいて数々のヒット作を手がけてきたベテラン脚本家を演じる。恩田家にちょくちょく顔を出しては夕食を作ったり、目に入れても痛くない孫と遊んだり、匠が入院中で不在の恩田家を少しでも助けようとしている。

 さらに、心が一貫して担当医として向き合っている全身がんの患者・高坂民代(こうさか・たみよ)を高畑淳子(65)、薫が以前勤めていた病院で上司だった須藤進(すどう・すすむ)を田辺誠一(50)、3話から登場し、ストーリーに大きな影響を与えるキーパーソン・関河隆一(せきかわ・りゅういち)を三浦翔平(31)が演じることが発表された。

報知新聞社