漫画『僕の心のヤバイやつ』実写PV公開に「クオリティ高すぎ」「エモい」の声

引用元:マグミクス

 2019年12月11日(水)、「このマンガがすごい!2020」(宝島社)にランクインした作品が発表されました。オトコ編1位は遠藤達哉氏『SPY×FAMILY』(集英社)、オンナ編1位は牧野あおい氏『さよならミニスカート』(集英社)が獲得。

【画像】主人公・市川の「ヤバイやつ」があらわになっていく

 そして、オトコ編3位に桜井のりお氏『僕の心のヤバイやつ』(秋田書店)がランクインしました。それを記念して、実写PVが公開され、ファンを驚かせています。

『僕の心のヤバイやつ』の主人公は中学2年生の市川京太郎。「陰キャラ」の市川は中二病をこじらせ、「殺人大百科辞典」を愛読。同じクラスの美少女・山田杏奈を殺害する妄想をし、彼女を観察する日々を送っています。山田はクラスで人気の、いわゆる「陽キャラ」。ところが市川は、山田が想像していた「陽キャラ」ではないことに気付き、恋心をつのらせていきます。


漫画『僕の心のヤバイやつ』実写PV公開に「クオリティ高すぎ」「エモい」の声


『僕の心のヤバイやつ』実写シーン

 実写PVでは、ファンの人気が高い原作の名シーンの数々が盛り込まれています。「マンガの実写化」に懐疑的なファンも多いなか、Twitterには「クオリティが高い」「演技が素晴らしい」などの好意的なコメントが多く投稿されています。

『僕の心のヤバイやつ』は同年8月に発表された、ユーザー投票によるマンガ賞「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門でも5位を受賞した話題作。ファンからは「実写映画化もありかも」「次はアニメ化を!」と今後の展開を期待する声が上がっています。

【キャスト】
市川京太郎役:NHK大河『西郷どん』に出演した原田暖之介さん
山田杏奈役:「全日本高等学校サッカー選手権大会」啓発ポスターキャラクターの豊島心桜さん

マグミクス編集部