石橋杏奈が第1子妊娠!楽天の守護神・松井パパ、来季から子供も守る

 昨年12月にプロ野球・楽天の松井裕樹投手(24)と結婚した女優、石橋杏奈(27)が10日、第1子を妊娠したことを所属事務所を通じて発表した。現在、安定期に入っており、来年初夏に出産予定。仕事は体調を見ながらできる限り続けるという。楽天の守護神・松井は今季、自己最多の38セーブを挙げてパ・リーグ最優秀救援投手のタイトルを初めて獲得。待望の子宝にも恵まれ、夫婦ともにさらなる飛躍を目指す。

 楽天の守護神と美人女優の夫婦が、結婚1年で新たな幸せに包まれた。

 石橋はこの日、所属事務所を通じて「私事で恐縮ではございますが、このたび第一子を授かりました事をご報告させて頂きます」(原文ママ)と妊娠を発表。「日々湧き上がる愛おしい気持ちを大切に、マタニティライフを楽しんでいきたいと思います。今後とも温かく見守って頂けましたら幸いです」と母になる心境をつづった。

 所属事務所によると、石橋は安定期に入っており、来年の初夏に出産予定。現在はトヨタ自動車のサブスクリプションサービス「KINTO」のCMに出演中で、出産後も仕事を続けるという。

 一方の松井も球団を通じて「新しい命を授かり、喜びとともに、身の引き締まる思いです」とコメント。「子供が生まれてくる年に優勝できるよう、今まで以上に野球に精進し、妻と生まれてくる子供、そしてチームをしっかり支えていきたいです」と一家の大黒柱となる決意をにじませた。

 2人は2017年6月に共通の友人を通じて知り合い、昨年6月にサンケイスポーツの報道で真剣交際が発覚。12月13日に結婚した。

 18年シーズンはわずか5セーブと不調に終わった松井だったが、新婚イヤーの今季は不動の抑えとして68試合に登板、自己最多の38セーブを挙げてプロ6年目で初のタイトルを獲得し、楽天の2年ぶりのクライマックスシリーズ進出に貢献した。

 日本代表に選出された11月のプレミア12は左肘の違和感のため辞退したが、来夏の東京五輪は有力候補の一人。“五輪ベビー”の誕生は、大きな励みにもなりそうだ。