ヒロミ 志村けんさんのDNAが「日本人の中には入っているんじゃないか」

ヒロミ 志村けんさんのDNAが「日本人の中には入っているんじゃないか」

 タレントのヒロミ(55)が31日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で、新型コロナウイルス感染による肺炎のため70歳で亡くなったタレントの志村けんさんを悼んだ。

 「本当にお世話になりました」と公私に渡る仲を語り出し、まず、ザ・ドリフターズの存在の大きさを力説。「小学生の頃からドリフがあって、ドリフが体の中に入っている。日本人の中にはDNAが入っているんじゃないかというくらい」と国民的な人気と影響力を振り返った。

 「そういう人と共演できて、一緒にご飯にいけて…」とうれしそうに話し、会食の際は「ずっとシャイだから。笑っているんだけど、しゃべらないから大丈夫かなと思っちゃうくらいでしたよね」と人柄を紹介した。

 芸に対する真剣さについては、「打ち合わせが長くて。俺らもそれに憧れて、(いい意味で)無駄に時間を過ごしていましたよね」と強調した。