Netflixアニメ『悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-』の第4シーズン制作発表。宿敵ドラキュラの死後を描く新展開を受け継ぐ続編

Netflixアニメ『悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-』の第4シーズン制作発表。宿敵ドラキュラの死後を描く新展開を受け継ぐ続編

 Netflixの公式Twitterアカウントは、3月に第3シーズンが公開されたアニメ『悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-』の第4シーズンの製作を発表した。公開時期などは明かされていない。

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 『悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-』は2017年にシーズン1が公開された『悪魔城ドラキュラ』シリーズのアニメ化作品だ。中世ヨーロッパの時代、破滅に瀕した東ヨーロッパを救うためにヴァンパイアハンター一族ベルモント家最後の生き残りのトレバーの活躍を描く。アルカードやドラキュラなど、ゲーム『悪魔城ドラキュラ』でおなじみのキャラクターも登場する。

 2018年にシーズン2、2020年3月にシーズン3が順次リリースされた。シーズン3は前シーズンでドラキュラ・ヴラド・ツェペシュが倒されたあとの世界や英雄、そして悪を描いた。新たな敵であるカーミラや、新キャラクターとして日本のヴァンパイアハンター「タカ」と「スミ」が登場。これまでのシーズンで最長となる10話でシナリオが展開した。

 シーズン4のストーリーはまだ明かされていないが、新展開となったシーズン3の物語を受けた続編に続編になるだろう。シリーズ監督であるサミュエル・ディーツ氏は、記事執筆時点でこの発表に対して何も反応していない。

ライター/古嶋 誉幸 電ファミニコゲーマー: