ヴィクトリア朝のロンドンが舞台の『アサシン クリード シンジケート』がEpic Gamesストアで無料配布!

引用元:IGN JAPAN
ヴィクトリア朝のロンドンが舞台の『アサシン クリード シンジケート』がEpic Gamesストアで無料配布!

Epic Gamesストアの今週のPC向け無料ゲームを紹介しよう。今週は『アサシン クリード シンジケート』と『Faeria』が無料配布となる。無料配布期間は2020年2月28日1:00まで。
『アサシン クリード シンジケート』はグローバル版のため、デフォルトでは日本語でプレイできない。バイナリをいじることによってのみ、日本語音声・日本語字幕で遊ぶことができる。あくまでも非公式の方法のため、バイナリの変更については自己責任で調べてみてほしい。『Faeria』については公式に日本語を収録している。
ヴィクトリア朝のロンドンが舞台の『アサシン クリード シンジケート』
本作はヴィクトリア朝のロンドンを舞台に、双子のアサシンが活躍するオープンワールドのアクションADV。「シンジケート」は「アサシン クリード」シリーズの9作目で、2015年にリリースされた。シリーズものではあるが、主人公の双子アサシンの話は独立しているので本作から始めても問題はない。
舞台は1868年のロンドン、産業革命が始まって資本主義経済の時代が到来した。世界を統べるのは王や皇帝ではなく、「金」になっていたような時代だ。しかしながら、これにより貧富の差も拡大していた。ゲームはダブル主人公方式になっており、プレイヤーはミッションによって弟のジェイコブ、または双子の姉エヴィーを操作していく(ミッション以外では自由に切り替え可能)。彼らがストリートギャングを組織し、富裕層や暗躍するテンプル騎士団に抵抗していくストーリーだ。

「アサシン クリード シンジケート」画像・動画ギャラリー

『ハースストーン』ライクなゲームにボードゲームを組み合わせた『Faeria』
『Faeria』は『ハースストーン』のようなデジタルTCGと、ボードゲームを組み合わせたようなゲーム。マナのシステム、カード同士のバトルなどは『ハースストーン』そっくりだ。大きく異なるのは盤面がボードゲームのようになっていて、マス目がある点。プレイヤーは盤面上にユニットを召喚し、移動まで管理しなくてはいけない。
カードは『ハースストーン』のようなクラスはなく、『マジック:ザ・ギャザリング』のように「色」がある方式。森や山といった、盤面にある地形の支配の仕方によってプレイできるカードが変わってくる。地形の管理を優先するか、あるいはマナを増やすかといった選択をするシステムもある。なお本作はかつて基本無料のゲームだったが、サービス途中から買い切り型のゲームに変更された。それによって無料配布になった格好だ。 重田雄一