なにわ男子で『メンズ校』実写化 グループ単独初主演ドラマに歓喜

引用元:オリコン
なにわ男子で『メンズ校』実写化 グループ単独初主演ドラマに歓喜

 関西ジャニーズJr.の人気グループ・なにわ男子が7月からテレビ東京系ドラマ枠『ドラマホリック!』で放送される『メンズ校』(毎週水曜 深夜0:12)でドラマ単独初主演を務めることがわかった。人気作家・和泉かねよし著による原作マンガ(小学館フラワーコミックス刊/全8巻)を実写化。メンバー7人は男子ばかりの不毛な“アオハル”を謳歌する高校生たちを演じる。

【画像】『メンズ校』原作書影

 原作は『ベツコミ』(小学館)にて 2006年から2010年まで連載され、単行本の売り上げは電子書籍を合わせると150万部突破の人気作。舞台はドへき地にある全寮制名門高校。徒歩での脱出ほぼ不可能…でも頭の中は「金・メシ・女」という原作漫画のワクワクする設定はそのままに、ドラマ版では、いくつになっても変わらない大事な気持ちを「ひと夏」を通して描いていく。青春時代の仲間との絆、ささやかな幸せ、切ない想い出、さらに10代男子の“不器用で愛らしい野郎ども”の小さな恋の物語にも注目だ。

 主演決定のニュースはメンバーにサプライズで伝えられた。『ベツコミ』50周年の取材ということで都内某所にやってきたなにわ男子だったが藤原丈一郎は「(ムービーの)カメラがあって、メンバー全員『なになになに?』みたいな」といつもより多い関係者、そして写真撮影のはずがなぜか並ぶムービーカメラにどこか異変は感じていたよう…。舞い込んだ吉報に西畑は「うれしすぎてあんまり喜べてなかった」とそれぞれリアルなリアクションをみせる。

 川村庄子プロデューサーは「主演は、今最も輝いている『なにわ男子』。癒し系、変態系、誠実系、無口系、ひきこもり系、乙女系、お調子者系…個性豊かなそれぞれの役になりきり、キラキラした魅力をさく裂させます。“幸せは遠くにあるんじゃない、手の届くところにある” ことを気づかせてくれる。誰もが共感でき、心を熱くしほっこりする。そんな「青春学園ドラマ」を楽しんで頂ければうれしいです」とコメントしている。

 今回解禁したもの以外の撮り下ろし写真や、メンバーコメントの完全版は4月13日発売の『ベツコミ』5月号に掲載予定。サプライズの模様は番組公式サイトにて公開。