続編やれ“タラ”~吉高由里子願いかなった「タラレバ娘」が帰ってくる!見守っていただけ”レバ”うれしいです!

引用元:中日スポーツ
続編やれ“タラ”~吉高由里子願いかなった「タラレバ娘」が帰ってくる!見守っていただけ”レバ”うれしいです!

 2017年1月期放送の吉高由里子(31)主演の日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘」のスペシャル版「東京タラレバ娘2020」が、今夏、同局系で放送される。

【写真】「スカーレット」親友のツーショット

 同作は東村アキコさんの同名コミックが原作。

 吉高が演じたのは、30歳独身、彼氏ナシの売れない脚本家・鎌田倫子。倫子は夜な夜な、ともに独身で親友の榮倉奈々(32)演じるネイリスト・山川香、大島優子(31)演じる居酒屋の看板娘・鳥居小雪と居酒屋で女子会を開く。

 3人は「キレイになっ“たら”~」、「好きになれ“れば”~」などと“タラレバ話”ばかりこぼしていたが、ある時、年下のイケメンから「このタラレバ女!」と一喝され、幸せを求めて右往左往する姿が描かれた。多くの女性視聴者からも支持されて話題になり、全10話の平均視聴率は11・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 今作は3年ぶりに3人が集結。香は一足早く結婚、小雪は夢だった自分の店の準備を進め、倫子もついに、結婚へ向かおうとしていたが、次々と思いがけない問題が勃発し、奮闘する姿を描く。

 吉高は、「シーズン2とか(連ドラからの)スペシャルドラマ化っていうのを経験したことがなくて、今回が初めてなんです。その初めての作品が『東京タラレバ娘』で、すごくうれしかったです」と喜んだ。

 ドラマについては「今回も、楽しく、かわいく、ハッピーな気持ちになるドラマになると思うので、3年たった3人娘たちを…もう娘とは言えないかもしれないけれど、見守っていただけたらうれしいです!」と見どころをアピールした。