朝ドラ好演の松下洸平 “関西弁”のお手本はダウンタウン!?「影響をもろに受けてしまって」裏話を披露

引用元:中日スポーツ
朝ドラ好演の松下洸平 “関西弁”のお手本はダウンタウン!?「影響をもろに受けてしまって」裏話を披露

 俳優の松下洸平(33)が28日放送の日本テレビ系「メレンゲの気持ち」に出演。同日に最終話を迎えたNHK連続テレビ小説「スカーレット」の裏話を明かした。

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 実直な陶工としてヒロイン喜美子(戸田恵梨香)と結婚し、離婚後は息子の武志(伊藤健太郎)を支えた八郎役を演じた松下は、約7カ月間の撮影期間中、移動中などで視聴者から役名で呼ばれることが多かったことを明かすと、夫婦仲が悪かった放映期間でのタクシー移動中に女性運転手から「八郎さんやね。喜美ちゃんにあんな言い方したらあかんな」と言われたエピソードを披露。さらに自身のインスタグラムのフォロワー数が出演前の3500人から23万人に急増したことも明かした。

 数度の落選を経て初めてオーディションで朝ドラの役をつかんだという松下は東京都出身とあって、関西弁に苦労したエピソードも。「芸人さんのユーチューブを聞き続けた。お風呂に入っているときも、寝るときも。一番見ていたのはダウンタウンさん。ダウンタウンさんの影響をもろに受けてしまって」と振り返ると、演技中に親しみのあるイメージの関西弁として「○○やんけ」と使うと「やんけは汚い言葉だよ」と指摘されたことを明かした。