戸田恵梨香主演「スカーレット」最終回にSNS上で「ありがとう」の声が殺到…「半年間ありがとうございました!間違いなく101回目にふさわしい最高の朝ドラでした!

引用元:スポーツ報知
戸田恵梨香主演「スカーレット」最終回にSNS上で「ありがとう」の声が殺到…「半年間ありがとうございました!間違いなく101回目にふさわしい最高の朝ドラでした!

 女優・戸田恵梨香(31)主演のNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜・前8時)が28日、最終回を迎えた。放送直後に公式ツイッターには、視聴者から感謝の声が集中する事態となっている。

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 フォロワーから「ありがとうございました。寂しいですがとっても幸せな時間でした!」。「ありがとうございましたみなさんお疲れ様でした!最高に素敵なドラマでした」。「きみちゃんに何回も勇気もらいましたありがとうございますはちさんも大好きですみなさん大好きでしかないです」。「素敵な作品に出会えて幸せです!スカーレット大好きです!本当にありがとうございました」。「最後まで胸が熱くなりました。ありがとうございました!だけ、すぐにお伝えしたくて」。「半年間ありがとうございました!間違いなく101回目にふさわしい最高の朝ドラでした!スカーレット大好きや!」など「ありがとう」の言葉であふれている。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラで、信楽焼の産地として知られる滋賀県甲賀市を舞台に、男性ばかりの世界で奮闘する女性陶芸家のヒロイン・喜美子(戸田)の奮闘を描く物語。

 喜美子の父親役に北村一輝、母親役を富田靖子が演じ、幼なじみ役で大島優子らが出演する。主題歌は女性ボーカル・越智志帆によるソロユニット「Superfly」が歌う「フレア」。

 最終週「炎は消えない」は、息子の武志(伊藤健太郎)の、器の中で生きている水を表現した作品が完成し、喜ぶ喜美子(戸田)。しかし同じ病気で亡くなった高校生からの手紙を受け取って、心情を初めて吐露する武志に、そのつらさを改めて思いやる。そんな二人に作品についての意外な気づきが光をもたらし、生きていることを実感する。

 信作(林遣都)の発案で信楽で「みんなの陶芸展」を開くことに。喜美子は陶芸教室の生徒とともに、自らも出品しようと決める。武志もさらに作品を作りはじめる。直子(桜庭ななみ)は武志と真奈(松田るか)をドライブに誘い出し、二人の様子に、お互いを思いあう愛情を見てとる。一方、喜美子は八郎(松下洸平)とともに、武志と過ごす日々のいとおしさをかみしめる。

 そして、いよいよ「みんなの陶芸展」。照子(大島優子)の家族をはじめ、草間(佐藤隆太)やちや子(水野美紀)が訪れる。ジョージ富士川(西川貴教)もやってきて、喜美子が陶芸家として活躍していることを喜んでくれる。ジョージが呼びかけ、大きな紙に「今日が私の一日なら」をそれぞれに書くことになる。変わらぬ日々は特別な一日であるという武志の思いに、喜美子は、みんなで琵琶湖へ行くことを思いつくといった内容だった。 報知新聞社