新たな特異点を検知! 新章に期待! 「Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア-」第21話、ネット上の反応は?

引用元:ねとらぼ
新たな特異点を検知! 新章に期待! 「Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア-」第21話、ネット上の反応は?

 「FGOバビロニア」のおさらい! 最終回である第21話の内容と感想をお届けします。

【動画】バビロニアメイキング

 カルデアに唯一残されたマスター・藤丸立香とデミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトがついにたどり着いた七つ目の特異点は、紀元前2655年のバビロニア。天の楔・賢王ギルガメッシュと三柱の女神が熾烈な争いをつづけているこの地で、藤丸とマシュ最後の戦いが今始まる。

●「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第21話(3月21日放送)のあらすじ

 多くの犠牲を払いながらも、ビーストⅡの撃退に成功した藤丸たち。満身創痍の彼らの意識が覚醒すると、目の前には崩壊寸前まで傷を負ったウルクの光景が広がっていた。

 この旅の終わりに、彼らの得るものとは―。 (『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』公式サイトより)

●「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第21話のネット上での評価

 ネット上での「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第21話の評価は、「ポジティブ」が 93.7%となりました。

●第21話最大の盛り上がりポイントは午前0時ごろのロマニが新たな特異点の名前を口に出すシーン

 今回もっとも盛り上がったのは、午前0時ごろのカルデアで新たに特異点が検知されたシーンです。藤丸とマシュが古代メソポタミアからレイシフトで帰還した時、人理継続保障機関・カルデアのコンピューターが一斉に反応し、人類絶滅の危険因子となる特異点を見つけ出しました。次に藤丸たちの向かうべき場所として、ロマニが終局特異点冠位時間神殿ソロモンの名前を口にする場面では、ファンのワクワクが伝わってきます。「休む間もなく終局特異点発生。藤丸君は命をかけた戦いの連続だ。その終局特異点のアニメ化も決定。1年後くらいかな?」「今から楽しみで楽しみで……ストーリー上、かなり泣くことになると思うんですけど、それすらも楽しみだ(笑)。あと、映画の方もとっても楽しみですな」など、FGO新章のアニメ化と劇場版を待望する声がネット上で飛び交っています。

●別れのシーンにグッときた!

 第20話で戦闘が終わり、第21話は仲間との別れが丁寧に描かれました。「最終決戦を終えた面々の別れ。次への第一歩を踏み出す前で物悲しいけど、去る様が粋。カッコ良すぎて震える。それぞれが笑顔と信念を置いて消えていく。これ以上はないと言えるほどの凱旋」と絶賛のコメントが投稿されています。

 別れを惜しむ中で紡がれる言葉の数々は、胸を熱くさせるものがありました。「1人1人の別れ方が、悲しみではなく、前を向くような別れ方だったことや、王の考え方や藤丸に対しての言葉に本当に感動した」「最終回たくさん動いて喋るサーヴァントが見られて幸せでした」などのツイートが散見しています。鑑賞する中、藤丸やマシュに感情移入し、感極まった人たちが続出した模様です。