時間を巻き戻して最適解を導け!ターン制ゲームとアクションが融合したRPG『Iron Danger』がPCで配信開始

引用元:IGN JAPAN
時間を巻き戻して最適解を導け!ターン制ゲームとアクションが融合したRPG『Iron Danger』がPCで配信開始

Daedalic EntertainmentはフィンランドのAction Squad Studiosが開発する『Iron Danger』をPCにて配信開始した。Steamにて配信されていて、価格は3790円(税込)。配信記念セールで2020年4月9日までは15%オフで3221円(税込)で購入できる。ゲームは日本語を収録する。
当初はPS4/Xbox One版もアナウンスされていたが、最近のトレーラーでは家庭用ゲーム機版について言及されていない。そのため、家庭用ゲーム機版がリリースされるかは不確定となる。

「IRON DANGER」画像・動画ギャラリー

『Iron Danger』は時間を操作するシステムが特徴の見下ろし視点RPG。ターン制ゲームの戦略性と、リアルタイムのアクションが融合した作品だ。開発元の拠点となるフィンランドの民間伝承にインスパイアされた、スチームパンクファンタジーな世界観も魅力となる。
主人公は時間と生死を支配できる力を持った少女のキプナだ。人間たちは故郷のカレヴァラの町で過ごしていたが、そこに魔女が軍隊を引き連れてやってくる。それにより、キプナが魔女の軍隊と戦っていくストーリーだ。

ゲームプレイとしては、2人のキャラクターを操作していくのが特徴となる。両者の動きを連携させ、能力も上手く組み合わせて敵と戦っていこう。それとともに、プレイヤーはいつでも時間を5秒前まで巻き戻せる。これによりさまざまな選択肢を試して、最適解を導きだせる。公称のプレイ時間は15時間以上とのことで、ミドルプライスのゲームとしては十分なボリュームになっていそうだ。 重田雄一