リアーナ、医療用防護品をニューヨークに寄付 新型コロナ感染者増を受けて

リアーナ、医療用防護品をニューヨークに寄付 新型コロナ感染者増を受けて

 ミュージシャンで、『オーシャンズ8』など女優としても活躍するリアーナが、新型コロナウィルス感染拡大を受けて、ニューヨークに医療用防護品を寄付したようだ。ニューヨーク州知事が明かした。

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 現地時間の26日に、アンドリュー・クオモ知事がツイッターで感謝を述べたことで明らかになった、リアーナの寄付。知事のツイートには「ニューヨーク州への医療用防護品寄付について、リアーナとリアーナ財団に感謝を述べたい」と書かれており、リアーナが自身の財団を通じて医療用マスクや手袋など、医療に携わる人々への防護用品を寄付したようだ。

 ニューヨーク州では、新型コロナウィルスの感染が急増しており、アメリカの中でも感染者数が多い都市の一つ。Just Jaredによると、リアーナは先日も、財団を通じて救援活動に500万ドル(約5億4000万円)を寄付している。

 新型コロナウィルス感染拡大を受けて、リアーナのほかにも、ライアン・レイノルズとブレイク・ライヴリー夫妻が北米のフードバンクに100万ドル(約1億円)寄付したほか、ジャスティン・ティンバーレイクやレディー・ガガ、ジャスティン・ビーバーなど、多くのセレブが支援を表明している。