TBS、「オールスター感謝祭2020春」違う形に…番組編成にもコロナの影響

 TBSは25日、東京・赤坂の同局で定例会見を行い、4月4日の生放送特番「オールスター感謝祭2020春」(後8・0)について、新型コロナウイルスの影響のため、例年とは違う形で放送すると発表した。

 通常はスタジオでタレント160人がクイズに挑むが、編成幹部は「ガラッと違う演出で行う。スタジオにタレントを集めない。詳細は検討中」と説明。人気企画「赤坂5丁目ミニマラソン」も沿道にファンが集まることから場所を移す。

 また、東京五輪延期で放送できなくなった関連番組の代替案について「レギュラーを復帰させるのか別途特番を作るのか。ベストな物を検討していきたい」と話した。