「ブエノスアイレス」が麻婆豆腐に?シネマライズのパンフで紹介された料理が書籍化

引用元:映画ナタリー
「ブエノスアイレス」が麻婆豆腐に?シネマライズのパンフで紹介された料理が書籍化

書籍「シネマ&フード 映画を食卓に連れて帰ろう」が明日3月26日に発売される。

本書は、2016年に閉館した東京・渋谷の映画館シネマライズのパンフレットに連載されていた料理ページをもとにするもの。ケータリングユニット「CUEL」がシネマライズの上映作品をイメージして作った料理が、美しい写真やレシピとともに紹介されている。

【写真】「シネマ&フード 映画を食卓に連れて帰ろう」より。(メディアギャラリー他5件)

トニー・レオンとレスリー・チャンの共演作「ブエノスアイレス」に着想を得たトマト麻婆豆腐とチリビーンズ麻婆豆腐、レオス・カラックス監督作「ポンヌフの恋人」をモチーフに作られたパンの煮こみ、ジャン=ジャック・ベネックスの「ディーバ」をイメージした生玉ねぎのサラダとゼノワーズなどを収録。そのほか「アメリ」「トレインスポッティング」「ワンダフルライフ」をテーマにした料理も掲載された。