沢口靖子、通年放送「科捜研の女」“完走”に感謝 初挑戦のSNSは「みなさまと触れ合う素敵な機会になった」

引用元:スポーツ報知
沢口靖子、通年放送「科捜研の女」“完走”に感謝 初挑戦のSNSは「みなさまと触れ合う素敵な機会になった」

 女優・沢口靖子(54)が23日、昨年4月から1年間にわたって放送され、19日に最終回を終えたテレビ朝日系の主演ドラマ「科捜研の女」を“完走”したコメントを発表した。

 19日の最終回2時間スペシャルの平均視聴率は12・5%、シーズン中の最高視聴率は14・1%(5月2日放送、第3話)で、全34話の平均視聴率は11・6%と安定した数字をキープした(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

 通年放送を振り返った沢口は「節目の年に大役をいただきましたが、大きく体調を崩すこともなく無事にこの日を迎えられたこと、そして1年間という尊い日々を無事に全うすることができて、今とてもホッとしています」と心境を告白。

 そして、今回のシーズンで初挑戦したSNSでは「“オフ感”のあるマリコをみなさまにご覧いただき、ドラマをより楽しんでいただくきっかけになったのではないかなと思っています。『“沢口サーズデー”企画が楽しみでした』というファンレターもいただいて…ファンのみなさまと触れ合うすてきな機会になったなと思っています」と新たなファンとの交流の場に充実感をにじませた。

 最後に「本当にこの1年間、ファンのみなさまのご声援を全身に浴びながら無事に走り抜くことができました。温かい応援をありがとうございました」と感謝した。

 同ドラマは放送開始20周年の人気ミステリーで、京都府警の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした一癖も二癖もある研究員たちが科学捜査を武器に真相解明を目指す物語。今シリーズは1年間にわたって放送された。同局のプライム帯の通年ドラマは「暴れん坊将軍」(98~99年)以来20年ぶりだった。 報知新聞社