「65歳・63歳・56歳」レジェンド級雀士に挑む美女海賊・瑞原明奈の運命は…/麻雀・Mリーグ

引用元:AbemaTIMES
「65歳・63歳・56歳」レジェンド級雀士に挑む美女海賊・瑞原明奈の運命は…/麻雀・Mリーグ

 Mリーグ機構は「Mリーグ2019 朝日新聞セミファイナル」、3月23日1回戦に出場する4選手を発表した。注目は3人のレジェンド級雀士に挑むU-NEXT Piratesの瑞原明奈(最高位戦)。超重厚な麻雀の中、紅一点はどうやって斬り込むのか。

【中継映像】レジェンド級3人に挑む美女海賊・瑞原明奈

 まさに老若男女の29人が揃うMリーグだが、この日の顔ぶれは非常に特徴的。年齢順の最年長のKADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟=65)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟=63)、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦=56)と、3人の平均では61.3歳。デビュー間もない若手なら、その卓に入るだけでもプレッシャーで押しつぶされそうな面々だ。そこに挑むのが、かわいらしいルックスながらメンタルも強いことで知られる瑞原。時折見せる鋭い眼光と麻雀で、ベテラン3人を射抜くことができるか。

 なお、この日の2試合を終えると、各チーム16試合で行われるセミファイナルは早くも折り返しに。3月21日終了時点で、1位セガサミーフェニックスから6位チーム雷電までは330.2ポイント差あるが、この差がどこまで広がるか、もしくは縮まるか。全6チームが200ポイント差あたりでひしめくようであれば、まさに大混戦という状況が訪れる。

【3月23日1回戦】

KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟) 個人5位 +234.3
KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟) 個人11位 +80.3
セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦) 個人3位 +332.0
U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦) 個人17位 ▲101.8

※成績はレギュラーシーズン

【3月21日終了時点での成績】

1位 セガサミーフェニックス +175.2(6/16)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +116.6(6/16)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +98.6(6/16)
4位 渋谷ABEMAS +69.6(8/16)
5位 U-NEXT Pirates +60.4(6/16)
6位 TEAM雷電 ▲155.0(8/16)

※レギュラーシーズン成績から1/2を持ち越し

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。