坂の下には恋をしていた頃の妻がいて…ピンク・リバティ「下らざるをえない坂」

坂の下には恋をしていた頃の妻がいて…ピンク・リバティ「下らざるをえない坂」

ピンク・リバティ「下らざるをえない坂」が、5月27日から31日まで東京・浅草九劇で上演される。

【写真】ピンク・リバティ 第6回公演「下らざるをえない坂」チラシ裏(メディアギャラリー他1件)

ピンク・リバティ代表で子供鉅人メンバーの山西竜矢が脚本・演出を手がける本作は、奇妙な二重生活に溺れていく男のラブストーリー。主人公・古川広は妻と共に暮らしているが、その関係は冷え切っていた。ある夜、悪夢にうなされた古川は、気を紛らわせるため散歩に出かける。家から伸びる長い坂を下ると、そこには自分が恋をしていた頃の妻とよく似た若い女がいて……。

出演者には山西のほか、オーストラ・マコンドーの清水みさと、柿喰う客 / 青年団の大村わたる、傳田うに、北村優衣、柿喰う客の葉丸あすか、劇団かもめんたるの土屋翔、半田美樹、大島萌、文学座の武田知久、奈良原大泰、稲川悟史、斎藤友香莉、元松あかねが名を連ねている。

ピンク・リバティ 第6回公演「下らざるをえない坂」2020年5月27日(水)~31日(日)
東京都 浅草九劇

脚本・演出:山西竜矢
出演:清水みさと、大村わたる、傳田うに、北村優衣、葉丸あすか、土屋翔、半田美樹、大島萌、武田知久、奈良原大泰、稲川悟史、斎藤友香莉、元松あかね、山西竜矢