朝ドラ『スカーレット』第146回

引用元:Lmaga.jp
朝ドラ『スカーレット』第146回

女性陶芸家・川原喜美子の半生が描かれるNHK連続テレビ小説『スカーレット』。第146回(3月24日放送)では、陶器から聞こえるかすかな音に武志が耳を傾ける。

【写真】展覧会の案内を受け取る陶芸教室の生徒ら

完成した武志(伊藤健太郎)の大皿が小さな音を立てていることに気づいた喜美子(戸田恵梨香)。実は、本焼きした陶器に細かなヒビが彩るときの現象だ。

それを「生きている」皿として、勇気をもらう武志。しかし、日に日に食欲が落ち、喜美子はその身を案じる。

そんなある日、市役所の若手が訪ねてきて、信楽の作品を集めた陶芸展に陶芸教室から出品してほしいと頼まれる喜美子。快諾し、作品を仕上げた直後の武志にも知らせるが、武志は考えた末に・・・。

半年に及ぶ放送もいよいよクライマックス。最終週は「炎は消えない」と題し、3月28日までの放送。