橋本マナミ「20歳くらいの頃、おじさんにすごくモテました」“老け顔”の特権を語る

引用元:TOKYO FM+
橋本マナミ「20歳くらいの頃、おじさんにすごくモテました」“老け顔”の特権を語る

大久保佳代子がパーソナリティをつとめ、ゲストと一緒にリスナーのお悩みに寄り添い、癒しの時間をお届けするTOKYO FMの番組「KOSE Healing Blue」。3月15日(日)の放送は、女優・タレントの橋本マナミさんが登場。リスナーのお悩みに応えました。<リスナーからの相談>
最近誕生日を迎えて20歳になりました。が、初対面の方から「27歳ぐらいに見える」と言われました。これは昔からで、中学生時代のあだ名は「お母さん」でした。老け顔なんだと思います。大久保さんは年齢よりお若くみえるので、どうしたら老け顔に見えないか教えてほしいです(ラジオネーム:ゆきんこさん 20歳)大久保:私、年齢より若く見えるかね。何歳だと思ってる?

橋本:40歳くらい。

大久保:何か買ってあげようかね(笑)。結婚祝いもあげてなかったから。

橋本:いや、40くらいで止まっている気がします。

大久保:人のイメージってあるけど、私、もう48よ。

橋本:えー? 50近い。確かに見えない。

大久保:はしもっちゃんは、(デビュー当時から)年齢より上に見られていたよね。今いくつ?

橋本:今年36になります。でも、今でも「45くらいと思った」とか、よく言われますし。中学校の頃から、ずっと上に見られていたので、中学1年生のときのあだ名は「OL3年目」でした。

大久保:あだ名をつけた人、すごくセンスがいい人だね。3年目なんだね。

橋本:そう。新人じゃないんですよ。3年経って、ちょっと疲れた感じがある。

大久保:仕事でちょっと悩む時期ね。確かに大人だよ。落ち着いている。当たり前だけど、外見で多少上に見られても、年齢を重ねて一致するときがくるから。

橋本:そうですね。今回の相談者さんはまだ20歳なので、外見と年齢が一致して見られるようになるのは、40歳くらいになってからですかね?

大久保:あと、20年頑張らなきゃいけない。

橋本:逆に言うと、40代になったら若く見られるということだから、かなり得ですけどね。

大久保:そう。若い頃から大人っぽいと言われていた人って、40歳くらいになると、誰よりも若く見られるんだよね。それで「老けないね!」って言われるの。それはポイントですよ。

橋本:20歳で老けて見られる子の特権は、おじさんに美味しいご飯をおごってもらえる。

大久保:それは経験値でございますか?

橋本:私、20歳くらいから、おじさんにすごくモテました。だいぶお得ですけどね。老け顔っていうのも(笑)。

大久保:そうよ。例えば、20歳の子が40歳に見られるのは、ちょっとアレだけど、7つ上に見られるくらいなら大丈夫よ。まだ20代だし、ちょっと大人で落ち着いているっていう意味なんだよ。

橋本:全然悪くないと思いますよ!

大久保:悪くない。人に付け込まれないよね。変なちょっかいも出されないよね。

橋本:本当に出されない(笑)。

(TOKYO FMの番組「KOSE Healing Blue」3月15日(日)放送より)