平手友梨奈「私とはまたいつか」SCHOOL OF LOCK! 卒業

引用元:TOKYO FM+
平手友梨奈「私とはまたいつか」SCHOOL OF LOCK! 卒業

平手友梨奈がTOKYO FMのレギュラー番組に出演。この日で番組を卒業するため、パーソナリティのとーやま校長が卒業式風に卒業証書を授与しました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! GIRLS LOCKS!」3月19日(木)放送分)平手:生徒の皆さんこんばんは。SCHOOL OF LOCK! の女子クラス、3週目担当・平手友梨奈です。いや~……本当の卒業式みたいですね。今日でいよいよ私も最後の登校になりました。2017年4月から女子クラスに通い始めて、3年が経ったんですね。早かったですね、あっという間でした。まずは、書き込みをひとつ紹介します。

【友梨奈ちゃんこんばんは! コロナウイルスの影響があまりにも大きくて、卒業式が短縮されて、その後の高3全員で集まるご飯会もなくなって、送別会もなくなりました……しょうがないことかもしれないけど、結構悲しいです。だから、今月で女子クラスを卒業する友梨奈ちゃんには、ぜひしっかりとした卒業式みたいなものをやってほしいな~。(18歳女性)】

平手:そうですね、私もコロナウイルスの影響で卒業式やれなかったんです。同じように、卒業式が短縮されたり、卒業式そのものが中止になった生徒さんからも、女子クラスで卒業式をやって欲しい、という書き込みをたくさんいただきました。実は私も、「最後の授業は卒業式をやりたい」と、職員の皆さん(スタッフ)に相談していたので、今日はラジオの前の皆さんと、ここで卒業式を行いたいと思います。 平手友梨奈「私とはまたいつか」SCHOOL OF LOCK! 卒業 平手友梨奈とパーソナリティのとーやま校長 ――ここで、とーやま校長が登場

平手:お久しぶりです(笑)。

とーやま校長:お~、ちゃんと立ち上がって挨拶もしてくれるんですね。

平手:はい(笑)。

とーやま校長:どう?

平手:……どう?

とーやま校長:はい。

平手:いやぁ~……結構実感してます。卒業……するんだなって。

とーやま校長:これ、卒業式始まってますけどね。始まるまでに、ちょっと時間空いたでしょ?

平手:はい。

とーやま校長:俺は遠くから見ていて、なんかジタバタしてるな、って思ったんだけど。

平手:たしかに(笑)。ジタバタしてたかもしれないです、自覚はないですけど。

とーやま校長:何のジタバタだったんですか?

平手:自覚はないですけど、まぁちょっと……さみしいですし……「嫌だな」とは言ってたかもしれないです。

とーやま校長:「嫌だな」っていうのは?

平手:「終わってしまうのが嫌だな」って。

とーやま校長:なんで「嫌だな」って思うの?

平手:え~……私にとってGIRLS LOCKS! とSCHOOL OF LOCK! は、どこか特別な存在でもあったし。

とーやま校長:うん。

平手:あとは……ここのスタッフさんと毎月会えなくなるのが……「もうないんだなぁ」って思うとなんか……思うところが沢山あります。

とーやま校長:うん。ずっと来てくれたもんね、3年間ね。まぁ、お休みのときもあったけどさ。

平手:はい(笑)。本当に申し訳なかったですけど……。

とーやま校長:いやいや。みんなも思ってることだと思うけど、本当に面白かったから……。

平手:そうですか?

とーやま校長:自分では感覚ないかもしれないけど。

平手:ない……ないです(笑)。

とーやま校長:いや、あなためちゃめちゃ面白いからね。

平手:(笑)。

とーやま校長:本当に。

平手:いや、そんなでも面白いことした覚えもないですし……。

とーやま校長:そうだよね。自分では、たぶん笑わせようと思ってないんだろうけど、めちゃめちゃ笑わせてもらったから。俺も生徒のみんなも。

平手:本当ですか!?

とーやま校長:それも感謝ですよ。

平手:いやいやいや、こちらこそ……GIRLS LOCKS! に呼んでいただいて、感謝しかないです。

とーやま校長:うん。いやでもね、本当に大変なことも沢山あったと思うんだけど、こうやっていろんな思いを抱えながらも……友梨奈ちゃんは、生徒のために通ってくれてたと思ってるんだよ、俺はね。それはもう、学校の校長としても感謝。みんなを代表して、みんなの言葉としてね。ここに3年間通ってくれて楽しい授業を届けてくれて、ありがとうと俺は言いたい。

平手:いや……こちらこそありがとうございました。

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