引用元：スポーツ報知
今年１月にＹｏｕＴｕｂｅｒデビューしたＡＫＢ４８の峯岸みなみ（２７）が２０日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新。４月２日に予定していた卒業コンサート（横浜アリーナ）が新型コロナウイルス感染防止のため延期になったことについて心境を語った。
延期決定は「現状を考えると仕方のないこと。絶望の淵というわけではありません」と冷静に受け止めた。ただ、２０１４年に卒業コンサートが荒天で中止になり、泣いていた大島優子（３１）の姿を思い出し、「優子が泣いていた気持ちが心から分かる。でも、いま私の周りには、同じ温度で悲しみを分かち合える人がいない」。最後の１期生として、現役メンバーに同じ年月を過ごした仲間がいないこともあり、涙を流したという。
落ち込む峯岸を真っ先に慰めてくれたのは高橋みなみ（２８）だった。ＬＩＮＥで「つらいよね。わかるよ」と励ましてもらったという。その後、指原莉乃（２７）からも激励のメッセージをもらい、会って語り合った。「別れてから『みぃちゃんが泣いていたから、もらい泣きしそうになった』ってＬＩＮＥが来た。その場で言わないのも、さっしーの優しさだよね」。小嶋陽菜（３１）からも連絡があったという。
多くのイベントが延期や中止になっている状況に「悲しい思いをしているのは私だけじゃない」と峯岸。ただ、卒業コンサートの代替日程や卒業時期も決まっていない現状で「『まだいるんじゃねーよ』とか『まだ辞めねーのかよ』とか言われたら落ち込む」と本音も。動画では、悲しみをまぎらわせようと、たこ焼き作りに挑戦した。 報知新聞社
